映画・ドラマ共に実写化され、人気を得ていた『神様のカルテ』は、実際の医師が執筆したことでも知られています。主演の栗原一止を櫻井翔が、栗原榛名役を宮崎あおいが演じました。そんな神様のカルテで舞台になったのが、長野県松本市の美ヶ原高原(うつくしがはらこうげん)です。
美ヶ原高原は松本駅を降りて東側正面に一際大きくそびえ立っています。標高2,000メートルにもなる高原で、快晴の夜には天の川が静かに流れる絶景が見られるようです。さらに、シンボルとなる「美しの塔」は、日本一大きい文学碑としても知られています。